・精霊獣人の神仕処刑人(ジャッジメント)として監視に来た青年。
「お前は皆のお兄さんになったと思え」と監視役になる時に言われてから自称お兄さんで生きてる。
・雰囲気と見た目が中性的。普段は優しい雰囲気を醸し出しているが、容赦ないときはほんとに容赦ないので割と怖がられてる。本人はそれがショックだったらしいので何とか誤解(……なのだろうか)を解こうと頑張っている。
・ちょっと何かを疑われてしまうぐらいには強い。
概要__𖥟
性格__𖥟
・彼の言動は優しそうなお兄さんさながらで、ほんとに何でもできる絵に描いたような優等生っぽいやつ。
・何でもかんでも自分が抱えられるものは1人で背負いこむ。
・周りからは感情が読めないだの、完璧すぎてちょっと怖いだの色々思われている。
・キレると怖い。
・そして本当に死にかけたりしない限り「経験は大事だしね」という持論(?)を理由に基本助けてくれない。
・「優しいお兄さん」は彼が演じてるだけというのは書いた通り。
・根は血も涙も無いやつ。感情がそもそもあるのかというレベル。
・他人に共感はできないが、他人が何を考えてて、何を求めてるのかは分かる。
・神仕処刑人として、冷静に淡々と、変な情に流されないように、と思っている一方、ナチュラルに怖い人と思われて避けられるのは少し悲しいらしく、心から他人を想えるような優しい人になりたい、とも思っている。
その他__𖥟
・幻獣×(猫獣人とのハーフの)精霊(???)だけあってとんでもない長命(人間が栄えていた時から生きてる)。
・能力は"幻を司る"というもの。幻覚を見せたり、夢を見せたり、逆に幻だと思い込ませたり……。だが、その用途以外でも、シンプルに魔力量がおかしいので、(この能力が無属性なのを良いことに)魔力を圧縮したワイヤーで絞め殺したり剣やらでぶった斬ったりするのがほとんど。幻獣の血が入ってるため普通に握力ある上、魔力で圧かけた剣で斬る訳なので、大体のものは斬れる。
・彼はなるべく痛くないようにしてはいるらしいが……その斬られ心地が、実際に斬られた奴によると、「……お前、一応、神仕処刑人……なんだよな?って思ってしまうぐらい痛かった。」なんだとか。
・魔法とかが使えない訳では無い。むしろ得意。それなのに笑顔で剣振り回してる。
・普段はかなり長めの細めの剣を使ってる(貰い物の剣である)。
・周りが自分に期待してるのを知ってて、自分に実力があるのも分かってるので、割と無茶苦茶なこと言われても突っ走る。そのまま走り切る。
柊
Hiiragi
混血種𖥟精霊獣人
性別𖥟♂
年齢𖥟人間換算すると17。多分数百年生きてる。
身長𖥟169cm
体重𖥟最後に量ったのいつだったっけな……
一人称𖥟お兄さん、俺
二人称𖥟君、貴方、君達、貴方達
三人称𖥟あいつ、あの人、あの人達
「何かあったら必ずお兄さんに言うんだよ。
俺だって皆の監視してなきゃいけないんだから。
…………まずはちゃんと返事をしようか、君。」
「んえぇ……なんでそうなんの……?」
「俺はこの世界の為なら死ねます。
俺ができる事、これしかないんで。」
「へー。この程度か。
まあ遺言くらいは聞いてあげるからさ。」
「そうだよな……そうこなくっちゃ……!!」